773f4bdea8bbdc0e974e14bab8bfe033_s

 

11月のイベントといえば、ボジョレー・ヌーボーの解禁ですよね。毎年ボジョレー・ヌーボーの値段がどれぐらいか気になる人も多いハズ。日本ではボジョレー・ヌーボーはどれぐらいの値段で売られているのか?原産地のフランスの値段と比べてどうなのか気になりますよね。

 

そこで今回は、ボジョレー・ヌーボーの日本での値段や原産地のフランスでの値段との比較などについてい紹介していきたいと思います。

スポンサードリンク

日本でのボジョレー・ヌーボーの値段はどれぐらい?

日本でのボジョレー・ヌーボーの値段ってどれぐらいか想像できますか?

 

もちろん、コンビニやネットなどでは安く1000円以下で購入できるものもありますが、飲みやすくするために他のワインを混ぜていたり、味付けをしていたり純粋なボジョレー・ヌーボーの値段とは限りません。

 

ボジョレー・ヌーボーが解禁されたときに日本の市場で出回るものの値段の相場は、スタンダードなもので約2000円前後の値段で売られます。ピンきりなのでもっと高いものもありますが、市場に多く出回るものの値段はこれぐらいになります。

 

「ちょっとだけ贅沢したい」という気分の時に飲むお酒の値段ぐらいでしょうか?冬のボーナス前だけどボジョレー・ヌーボーの解禁日だしと思ってついつい買ってしまうと、ディナーも少し豪華にしたいという気分になってついつい出費がかさみそうですね^^;

 

フランスでのボジョレー・ヌーボーの値段はどれぐらい?

cb016fba66a4eea3c4e2d5277d9bdb56_s

 

日本では「プチ贅沢」ぐらいの値段ですが、本場のフランスではどれぐらいの値段で市場に出回っているのでしょうか?

 

少し調べてみたところ、約3~5ユーロ、日本円では約400~700円前後の値段になります。日本の居酒屋さんの生ビールの値段と同じぐらいですね^^;

 

本場のフランスでは種類も多いですが、高いもので2000円程になります。つまり、日本の一般的に売られているボジョレー・ヌーボーとフランスの高級なボジョレー・ヌーボーが一緒ぐらいの値段で売られているということになります。

 

日本とフランスでのボジョレー・ヌーボーの値段では1000円以上も差があるので、なんだかとても損した気分になってしまいます(-_-;)。ではなぜ日本のボジョレー・ヌーボーはこんなに高くなってしまったのでしょうか?

 

スポンサードリンク

なぜ日本のボジョレー・ヌーボーは高いの?

4d87f0596119353661575b78b78a22a6_s

 

フランスでは500円ぐらいで買えるボジョレー・ヌーボーがなぜ日本では2000円ぐらいになってしまうのかというと、日本に運ばれるまでの輸送費と流通の中間業者の利益、日本での広告宣伝費がが重なった結果の値段だと考えられます。

 

日本国内でも郵送などに送料がかかるのと同様に、フランスからの輸入なので当然送料や税金もかかってきます。

 

それに加えて、フランスから日本のスーパーやコンビニなどに売られるまでに、いくつもの卸問屋などの中間業者を挟むので業者の利益分の値段が積み重なります。

 

それから極めつけは、日本での大掛かりな宣伝費になります。11月頃になると、スーパーやコンビニ、テレビやネットのメディアでもボジョレー・ヌーボーの宣伝が始まります。それもちょっとやそっとの宣伝ではなく、かなり大掛かりに宣伝されています。

 

ということもあって、フランスでは400~700円という安い値段だったのが、2000円前後という大幅に値段が上がってしまったのです。

 

いろいろな事情があるとはいえ、1500円近くも値段が上がっていると知ってしまうと少しげんなりしますね。差額の値段でそこそこいいおつまみも買えると思うと辛いですね。

 

ただ、どうしても安く買いたい!という人は、フランスから直接船便で送ってもらえば、1000円ぐらいで済みます。でも、到着までに時間がかかってしまうのは仕方がないので、その辺りは諦めましょう。

 

同じボジョレー・ヌーボーでも値段に差があるのはなぜ?

45ea6bbaeb6e27872f16be17c77559cc_s

 

日本とフランスでの価格差があることは分かったと思いますが、同じボジョレー・ヌーボーでも値段に差があるのはなぜでしょうか?

 

ボジョレー・ヌーボーとは、ボジョレーはボジョレー地方を意味して、ヌーボーはその年にできたブドウを使った新酒のワインになっています。なので、同じ地方で造ったものなのでどれも同じじゃないの?と思ってしまいます。

 

ですが、ワイン大国のフランスでは有名な地方で造られたワインだからといって、質がいいとは限らないとされているのです。フランスのワインについて定められたワイン法により、ワインの分類はAOCという基準に基づいています。

 

このAOCは、”アペラシオン・ドリーヌ・コントローレ”といって、原産地を更に4種類に設定し、品質を分類するのです。それは、地方・地区・村・畑に分類されて、以下の様になっています。

 

品質が低い…≫地方>地区>村>畑≫…品質が高い

 

生産される場所が小さくなるたびにワインの基準が厳しくなり、許可されたワインはそれぞれ呼称を与えられ、品質は高いものになっていきます。

 

少し分かりづらいと思うので、ボジョレーワインを例に上げてみると、品質の高い順に

地方名のボジョレー

地区名のボジョレー・シュペリール

村名のボジョレー・ヴィラージュ

畑名のクリュ・ボジョレー

 

 

と分類され、ボジョレーの中では、クリュ・ボジョレーが最も品質が良く、値段も高いものになります。ですが、クリュ・ボジョレーとボジョレー・シュペリールにはヌーボーはありません。

 

ということでボジョレー・ヌーボーには、そのままのボジョレー・ヌーボーとボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーの2種類あって後者の方が品質が高くなっています。

 

それにしても、村や畑の産地にまで評価されるって相当厳しい基準ですね。日本のお米に例えると、新潟産で魚沼産のこしひかりでも、〇〇さんとこの畑はすごい!というようなものでしょうか?

 

少しややこしくなりましたが、ボジョレー・ヌーボーでも値段が高いのはボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーになります。

 

値段はいいから品質にこだわりたい!という方はぜひ探してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

ボジョレー・ヌーボーの値段について焦点を当ててみましたが、日本とフランスでは値段が全く違いますね(-_-;)。でも、日本は世界で最も早く解禁日を迎え、ボジョレー・ヌーボーを飲むことができるので、そのためのサービス料と思えばいいのではないでしょうか?

 

ボジョレー・ヌーボーに関する記事はこちら

ボジョレー・ヌーボーに関する知識や基本情報まとめ

ボジョレー・ヌーボーのキャッチコピーまとめ!誰が考えてるの?

ボジョレー・ヌーボーの意味って何?普通のワインとは違うの?

 

スポンサードリンク