d279f7390391c059753ba0aaf4d77de7_s

 

クリスマスの花って何が有名なんだろう~?と思って調べてみると、出てきたのがクリスマスローズという花。

 

まるでクリスマスのためだけにあるような名前の花ですが、なんと毒性をもった花だというのです。しかも心臓が止まるほどの猛毒だという話も…。

 

クリスマスローズには一体どんな毒性をもった花なのかなどを紹介していきたいと思います。

スポンサードリンク

クリスマスローズの毒性で心臓が止まることも…

いきなり恐い見出しですが、実はクリスマスローズが持っている毒の成分には心臓の収縮を強めるものがあります。それを、たくさん摂取してしまうと、心臓が止まるという恐ろしい毒性なのです…。

 

聞いただけでも、クリスマスローズって恐ろしい植物ですよね。でも、ちゃんと取り扱えば安全な植物なそうなので、クリスマスローズの毒性や安全な取り扱い方など詳しく紹介していきますね。

 

クリスマスローズは毒草

クリスマスローズに毒性があることは分かったけど、どの部分に毒性が含まれているの?と疑問に思うかもしれませんが、クリスマスローズは葉や花にまで毒性が含まれています。

 

クリスマスローズの学名は(Helleborus niger)といいますが、ギリシャ語で”Helle”は「殺す」、”Borus”は「食べ物」を意味します。

 

クリスマスローズは、全身毒まみれで食べたら死ぬ…ということを意味しています。クリスマスローズっていうぐらいだから、おめでたい植物かと思ったらとんだ殺人植物ですね^^;

 

スポンサードリンク

クリスマスローズが直接皮ふや体内に入らなければOK

fb28217a28f13adef936422e508285bb_s

 

クリスマスローズの毒性は、心臓を止めることもあると先程紹介しましたが、他にも、頭痛、下痢、おうと、めまい、不整脈、心臓麻痺という症状がでたりします。

 

一見すると恐ろしい症状ですが、これらの症状はクリスマスローズを直接口にしなければ出ることはありません。心臓が止まるぐらいとなると、大量に食べなければ大丈夫だそうです。

 

大人は大丈夫だと思いますが、小さいお子さんなどがいる場合は要注意をしてくださいね。

 

また、クリスマスローズから出る液汁が皮膚につくと、かぶれたり水包ができることもあります。それに、クリスマスローズの葉っぱはギザギザで手を切りやすいです。

 

なので、指を切って毒が体の中に入るということも考えられるので、クリスマスローズのお手入れをするときは、手袋などをして直接皮ふが触れないようにしましょう。

 

このようにクリスマスローズは、全身毒まみれではありますが、直接食べたり、皮ふにつかなければ症状は出ません。

 

クリスマスローズの花や葉の近くにいるだけで毒が飛んでくるということはないので、取扱いさえ間違えなければ観賞用としては安全な植物になります。

 

もし直接触れてしまって、皮ふがかぶれてきたりしたら、すぐに水で洗い流して病院で診てもらってくださいね。

 

ヨーロッパでは薬草として使われていた

クリスマスローズの原産地のヨーロッパでは、クリスマスローズを薬草として使われていたそうなんです。

 

さすがに今では使われていませんが、生理不順の治療薬、催吐剤や強心剤として知られていたようです。今となっては少し恐ろしい話ですね。

 

犬や猫にも中毒症状が

8fa3c7ac0fd381585881c8de33fda647_s

 

クリスマスローズの毒性は、人体に悪影響があると紹介してきましたが、人間以外の犬や猫などのペットにも中毒症状がでます。

 

クリスマスローズの葉や花などはもちろんですが、種にも毒性が含まれているので注意が必要です。大切なワンちゃんや猫ちゃんが中毒で苦しまないようにも、クリスマスローズの扱いには十分気をつけてくださいね。

 

実はクリスマスには花が咲かないことが多い

クリスマスローズって名前からして、クリスマスの時期に花が咲く植物な気がしますよね。でも、クリスマスローズの種類のほとんどはクリスマスに花を咲かさないというのです。

 

クリスマスの時期に、花を咲かせるクリスマスローズは、”ヘレボルスニゲル”という種だけになります。他の種類のクリスマスローズは、冬ではなく春に花を咲かせるのです。

 

「クリスマス頃に花が咲くからクリスマスローズ」と思っている人が多いようですが、厳密に言うとちょっと違います。

 

クリスマスローズにはいくつか種類があるのですが、そのうちクリスマスの時期に開花するのは”ヘレボルスニゲル”という種だけです。ほとんどの種は、冬ではなく春に花を咲かせます。

 

クリスマスローズという名前なのに、春に花が咲く…ってちょっとなんだかな~と思ってしまいます^^;

 

ちなみに、クリスマスローズの花のように見えている部分は、「花」ではなく「がく片」だそうなんです。花ではないので、鑑賞期間が比較的長くなりますが、見た目がどうみても花なのでちょっと衝撃的ですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

クリスマスローズは、一見するとクリスマスに咲く素敵な花のように思っていたかもしれませんが、全身どくまみれと恐ろしい花だとわかったと思います。

 

クリスマスだからといって、気軽に買ってみたり、誰かにプレゼントしてみたりすると、あとで痛い目を見てしまうかもしれないので注意が必要ですね。

 

スポンサードリンク