mushi_dani梅雨のじめじめした時期になってくると、ダニが活発になって大量に繁殖し始めます。

布団にいるダニに刺されて体中がかゆくなったり、ダニの死骸やフンのせいで
アレルギーになったりと、ほんっとうに嫌になってきますよね。

そこで今回は、ダニの死滅温度をうまく利用したダニの駆除の
方法
などを紹介していきます。

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ダニの健康被害

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目には見えないけど、ダニって家の中にたくさんいるんですよね。
特に、梅雨のシーズンなど、家の中がじめじめしているときは要注意です。

 

知らない間に、あなたの部屋の中にダニが大量に繁殖しているかもしれません。
想像しただけでも恐ろしいですよね。

 

そのダニがもたらす健康被害ですが主に次のようなものが挙げられます。

アレルギー症状

花粉症の季節でもないのに、目がかゆかったり鼻炎がひどい…
という人はダニが原因かもしれません。

喘息

ダニやその死骸などを大量に体の中に吸い込むことによって
気管支が炎症を起こして発症してしまいます。

大人になってからの喘息は、自然に治る人は1割以下と報告されているようなので、油断はできませんね。

皮膚炎

屋内のダニで人を刺す種類のものは少ないですが、
ダニに刺されると、蚊なとは違い

すぐに腫れることはありませんが、腫れている期間が長く
1週間から長い人だと1年近く腫れていることがあるそうなんです。

1年も体中にダニに刺されたあとがあるのは嫌ですよね。

他にも

小さい子供は風を引きやすくなったり、アトピーを
起こしやすくなったり
と注意が必要です。

また、免疫力が弱ってきている人はダニが媒介するウイルスで
起こる感染症にかかることもあるそうなんです。

ダニって体がかゆくなるだけ、と軽く考えている方は要注意です!
ダニが原因で重い病気にかかってしまうかもしれませんよ。

ダニが繁殖しやすい場所

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ダニが人にどんな悪影響を与えるかっていうのはわかったけど
どう対処すればいいの?
と疑問に思うところですが

ダニを駆除する方法の前にまずダニが家のどんなところで
繁殖するのかをみていきましょう。

ダニが好きな場所

まずダニは高温多湿の環境を好みます。

高温多湿というと抽象的でわかりにくいと思いますが
梅雨から夏にかけてが一番ダニが繁殖しやすいといえます。

それに、エアコンをつけっぱなしにして換気をしないと
家の中の温度と湿度が上がり
ダニにとっては最高の環境になってしますのです。

一人暮らしをしている人で、仕事などで部屋の中を日中
ずっと閉めきっている人などは特に注意が必要です。
部屋にいる時だけでも換気しましょう!

またダニは、人のアカやフケ、ホコリや食べ物のカスが
多いところに集まりやすいです。

それらをエサにしているので、掃除機をあまりかけないという
人も要注意です!

面倒くさいけど、頻繁に掃除しなければダニは増えてしまうってことですね。

高温多湿・ダニのエサがあるとい場所にダニは繁殖しやすい
ということを踏まえて具体的な繁殖場所をみていきましょう。

具体的なダニスポット

具体的に家の中のどういうところにダニが繁殖しやすいか
挙げていくと

布製のソファー、毛布、ぬいぐるみ、衣類

布製品は部屋の湿気を吸い取りやすく、高い湿度が保たれやすい
のでダニが繁殖しやすいのです。

布団・枕

実は、布団や枕などの寝具が一番ダニが繁殖しやすい場所なのです。

というのも先ほど上げたように、布団は人のアカやフケが溜まりやすく
人が寝ている間に、知らない間にたくさんの汗をかいているため
湿度も高くなっているからなのです。

ちゃんと手入れしていない布団で寝ていると
寝ている間、体中ダニだらけになっていることも…

カーペット

ウールや混紡のカーペットは吸水性が高く湿度が上がりやすいので、
ダニが繁殖しやすいです。

畳は天然素材で出来ているものが多く含水量が多く、通気性も悪いので
湿度が保ちやすく、ダニが繁殖しやすいです。

カーテン

以外かと思うかもしれませんが、空気中のホコリがカーテンに付着しやすく、それをエサにダニが寄ってくるのです。

キッチンやリビングの開封した保存食

お菓子やパンなど途中まで食べて
その残りを、洗濯バサミや輪ゴムなどで袋を密閉させたつもり
の人も多いと思います。

確かに虫やハエはよってきませんが、それでダニは防げません。
小さな隙間からも大量に入ってくるのです。

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ダニを駆除する方法

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ダニを駆除するには

よく天日干しや、布団を強く叩くのがいいと言われていますが
実はあまり効果がありません。

ダニは太陽の熱では死なないからです。

またある実験で、ダニは洗濯しても、冷凍しても、紫外線を当てても
真空空間に追いやっても
死ぬことはないんだそうです。

しかも掃除機で吸ってもダニの死骸やフンは取れますが
ダニ自身は一生懸命床や布団などにしがみついて
取れないんですって。

しぶといやつですね、こいつを倒すのにはなかなか骨が折れそうです。

ですが、ダニには弱点が存在します。

それはダニの死滅温度です。

冷凍しても、空気をやらなくても生き残るほどしぶといダニですが
50度以上の熱に体が耐えられないのです。

ダニの体を構成するタンパク質が変性して死んでしまうんだとか

要するにダニに50度以上の熱を与えてやればいいのです。
具体的にどうすればいいのかというと

コインランドリーを使う

なんでコインランドリー?と思うかもしれませんが
コインランドリーの乾燥機を使えばダニは殺せるのです。

コインランドリーの乾燥機はものにはよりますが
55度以上で乾燥させるものがほとんどですので
ダニを死滅させることができます。

ただ布団などコインランドリーの洗濯機で洗ってから乾燥機にかけると
ダニの死骸だらけになってしまいますので

手順として

1乾燥機にかけてダニをしっかり死滅させる
2洗濯機にかけてダニの死骸を取り除く
3もういちど乾燥機にかけて乾かす

乾燥機を二回も使うのは二度手間のように思えますが
ダニが生きたままだと洗濯しても
繊維にしっかりしがみついてとれないんです。

コインランドリーだと、大型の洗濯機や乾燥機が使えるので
カーペットやカーテンなど
大型のものでも大丈夫なので便利ですね。

少しお金はかかりますが、梅雨のシーズンから夏場にかけてだけ
月に一度くらいの利用で大丈夫だと思います。

アイロンでダニを退治する

コインランドリーで洗えるものならいいですけど
畳などはどうしてもコインランドリーを使えないですよね。

そんな時は、スチームアイロンを使えばいいんです。

アイロンを当てるだけでダニを殺せます。

あて布にはきつくしぼった濡れタオルを使ってください。
ダニを殺すためには同じ場所に数秒間アイロンを
当てるので焦げないようにするためです。

大事なのがその後に掃除機で吸い取ることです。

いくらアイロンでダニを殺してもほっとくと
その死骸をエサにまたダニが増えるからです。

なのでアイロンを掛けた後は必ず掃除機で吸い取りましょう!

まとめ

少し長くなってしまいましたが

ダニって目に見えないので
あんまり危機感を感じないですよね。

でも、ほっとくと一気に増えてしまうので

家の中がダニが繁殖して溢れかえってる…
なんてことにならないようにしたいですね。

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