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秋の風物詩としてやや高級なイメージのある松茸。なかなか食べる機会も少ないと思います。せっかくと思って松茸を奮発して買ったけど一度で食べてしまうのはもったいない…保存しておきたい…と思ったことはありませんか?

 

せっかくなので、松茸を保存して次の日も美味しく食べたいですよね。なので、松茸を保存しても味が落ちない方法などを今回は紹介していきたいと思います。

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簡単な下処理

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まず松茸を冷蔵庫や冷凍庫で保存していく前に、軽く下処理は済ませておきましょう!適切な下処理を済ませずに保存すると、雑菌が繁殖して食中毒を起こしてしまうかもしれません。

 

では、下処理の方法を紹介していきますね。

 

1.石づきを鉛筆削りの要領で削る

まずは”石づき”と呼ばれる根本の部分を削っていきます。この石づきという部分は、土に埋まっていた部分なので土や汚れが残りやすいのです。

ただ、全部切り落としてしまうのはもったいないので、鉛筆を削るように包丁で切り落としていきましょう。

 

2.さっと水洗いする

えっ!?松茸って水洗いして大丈夫なの?と思われる方もいるかもしれませんが、全然大丈夫です。松茸は水洗いするな!とよく言われますが、少なくとも松茸を保存して数日後に食べるのであれば軽く水洗いした方がいいです

 

冷蔵庫や冷凍庫で保存したとしても、増殖する雑菌はいます。なので、保存して日持ちさせたいのであれば、水洗いすることをおすすめします。

 

ただ、こちらの記事でも紹介していますが、松茸を水洗いしてしまうとどうしても香りや風味は落ちてしまいます。なので、汚れが少なくその日中に食べる場合などは、濡れた布巾などでさっと拭き取るだけの方が美味しくいただけます。
松茸のおすすめの食べ方7選!

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松茸の保存方法

軽く下処理が済んだところで、松茸の保存方法を紹介していきますね!

常温での保存方法

あまり時間を空けずに、すぐ食べるなら常温で保存しても大丈夫です。よく言われる高温多湿をさけて、直射日光の当たらない風通しのいい冷暗所で保存します。その際に濡れていないキッチンペーパーや新聞紙で1本ずつくるんでおきます。

 

ただ1日以上空けるとなると松茸も傷んできますし、食中毒の元になります。そうなってしまうと、せっかくの松茸を捨てなければならなくなってしまうので、長期保存は冷蔵・冷凍庫で保存する方法を選んでくださいね。

 

冷蔵での保存方法

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松茸を3~4日ほど保存させたいならば、冷蔵庫での保存方法がおすすめです。最大で1週間ほどなら冷蔵庫で保存しても大丈夫です。それ以上保存させたいなら冷凍庫での保存方法がおすすめですね。

 

冷蔵庫での保存方法ですが、常温の時同様に松茸をキッチンペーパーや新聞紙で1本ずつくるみ、においが映らないようにジプロックやタッパーに入れて冷蔵庫に入れます。

 

その時に、できるなら野菜室ではなく、チルド室やパーシャル室に入れるようにして下さい。というのも松茸は湿度に弱く、みずみずしさを保つことが目的の野菜室は約3~7℃、湿度90%と少し温度や湿度が高いからです。

 

松茸の冷蔵保存では、凍らない程度に低い温度設定の0℃前後が最適で、この温度のチルド室やパーシャル室での保存方法が最適だからです。

 

冷凍庫での保存方法

松茸を一週間以上、長期間保存したい場合は、冷凍庫で保存することができます。せっかくの松茸なので、何かお祝い事の時にとっておきたい!という場合でも、3ヶ月程度なら冷凍保存しても美味しくいただくことができます。

 

保存方法ですが、まず松茸をラップでくるんでいきます。その際に、できるだけ空気を入れないように慎重にくるんでいきます。

 

その後に、ラップでくるんだ松茸をジプロックに入れて空気を抜き、より真空状態に近づけます。ジプロックがない場合は、ラップを2重、3重にくるむのでも大丈夫です。

 

とにかく、松茸をなるべく空気に触れないような真空状態で保存することが重要です。

 

このようにして松茸は冷凍保存することができますが、注意点としては冷凍した松茸を解答するとドリップしてしまい、フニャフニャになってしまうのです。

 

このドリップという現象は、肉や魚など他の冷凍食品にも起こりますが、冷凍した食品を冷凍するときに食品の細胞が壊れてしまい、解凍したときに水分と一緒に食品の旨味となる細胞も一緒に出て行ってしまうというものです。

 

ただ、専門店や企業が冷凍する際には、マイナス60℃で一気に冷やすので食品の細胞は壊れず、解凍するときにドリップはしません。家庭の冷凍庫ではマイナス10℃ほどでゆっくりと冷凍していくので細胞は壊れ、解凍の際にドリップしてしまうのです。

 

 

なので、食感も悪くなってしまうので、焼き松茸にして食べることはできなくなってしまいます。お吸い物や茶碗蒸し、すき焼きなどで食べたほうが良さそうです。

 

まとめ

松茸は食感や風味もいいですが、やっぱり香りが一番重要です。冷蔵・冷凍して保存期間が長くなればなるほど、食感や風味もそうですが香りは急激になくなっていきます。松茸に限らないですが、できることなら新鮮のまますぐに食べたいものですね。

松茸に関する記事はこちら

松茸のおすすめの食べ方7選!

 

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